- 2024年9月15日
- 2024年9月24日
すみだ向島EXPO2024「古流いけばな作品展」開催のお知らせ
重要なお知らせ 会場の改装が 遅れていまして 会期を一週間程 遅らせます ご迷惑をおかけしますが 何卒 よろしくお願いいたします 2024年10月10日(木)~11月3日(日)イベント「すみだ向島EXPO2024」 古流松瀞会から 「いけばな展示」 […]
重要なお知らせ 会場の改装が 遅れていまして 会期を一週間程 遅らせます ご迷惑をおかけしますが 何卒 よろしくお願いいたします 2024年10月10日(木)~11月3日(日)イベント「すみだ向島EXPO2024」 古流松瀞会から 「いけばな展示」 […]
留流し生けは 行の花型の中で全く他の二つと趣を異にしています 本手生けは正式な生け方であり厳粛で威厳があり気品とを現すことに重きを置きますが 片落し生けと受流生けの二つは大きく曲線を用いて清楚な内にも気品を現す事に重きを置いている花型であります 留流 […]
受流し生けとは本手生けの場合の受の花枝の位置に流の花枝を使うものでありますので流の枝が一番下から出ます 受けの花枝が真の3分の1の所から出ます すなわち 本手生けの流と受の位置を取り換えたにすぎない花型でありますが では この受流し生けと前述の片落 […]
古流基本花型五態の「行」の生け方には三つに生け方があり「片落し生け」「受流し生け」「留流し生け」です 「片落し生け」とは花体の片方の枝を落としているという意味をあらわしています 本手生けと比較してみると真と真添えとの日本の枝の関係は同じですが 流と受 […]
古流いけばなには 基本となる 5つの花型があります 真 本手生け 行 受流し生け 片落し生け 留流し生け 草 流し生け の5つが「古流生花」の 基本型となります この中で最も基本とされるのが 真の本手生け であり 後の4花 […]
古流いけばなの始祖は元禄時代 神田明神にて教えていた 一志軒今井宗晋ですが 古流の 基本花型を定めたのは天保時代 の 三代目家元 関本理遊と されています その教えを受け 嘉永年間から 明治の初期にかけて「花道」を 推し進め(普及に努めた)のが […]
古流松瀞会本部教場の屋上には 「お稲荷さま」が祀ってあり ます 写真は 「初午祭」の様子です 「お稲荷様」は稲作・農業の 神様として祀られたのが始まり で 生活に直結する身近な神様 として 全国に広まりましたが 今では稲作・農業だけでなく 衣食 […]
千鳥ヶ淵戦没者墓苑は千代田区 三番町にあります 日中及び 太平洋戦争で 主に国外で死亡 した軍人・民間人の遺骨のうち 身元不明や引き取り手のない 遺骨を安置している施設です 1959年に「政教分離」の 原則に則り 特定の宗派を持た ない施設として […]
元号が「平成」から「令和」 となり その名前の「典拠」と なりました「万葉集」が脚光を 浴びています この「令和」とは大宰府庁で 行われた 大伴旅人が主催した 「梅花の宴」で詠まれた三十二 首の序文の 于時、初春令月、氣淑風和、 梅披鏡前之粉 […]
古流松瀞会は昭和4年、文京区 本郷において創流された 「古流」という流派のいけばな 教室です 松瀞会(しょうせいかい)では 今井宗晋によって始まった古流 の伝統生花(せいか)の神髄を 守りつつ その時代にあった 生け方の教授をしております 伝統 […]