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「古流」の検索結果10件

  • 2020年4月25日
  • 2020年4月25日

古流基本花型五態 留流し生け

留流し生けは 行の花型の中で全く他の二つと趣を異にしています 本手生けは正式な生け方であり厳粛で威厳があり気品とを現すことに重きを置きますが 片落し生けと受流生けの二つは大きく曲線を用いて清楚な内にも気品を現す事に重きを置いている花型であります 留流 […]

  • 2020年4月25日
  • 2020年4月25日

古流基本花型五態 受流し生け

受流し生けとは本手生けの場合の受の花枝の位置に流の花枝を使うものでありますので流の枝が一番下から出ます 受けの花枝が真の3分の1の所から出ます すなわち 本手生けの流と受の位置を取り換えたにすぎない花型でありますが  では この受流し生けと前述の片落 […]

  • 2020年4月12日
  • 2020年4月12日

古流基本花型五態 片落し生け

古流基本花型五態の「行」の生け方には三つに生け方があり「片落し生け」「受流し生け」「留流し生け」です 「片落し生け」とは花体の片方の枝を落としているという意味をあらわしています 本手生けと比較してみると真と真添えとの日本の枝の関係は同じですが 流と受 […]

  • 2020年4月12日
  • 2020年4月25日

古流基本花型五態 真型

 古流いけばなには 基本となる 5つの花型があります  真 本手生け  行 受流し生け   片落し生け   留流し生け  草  流し生け  の5つが「古流生花」の 基本型となります  この中で最も基本とされるのが  真の本手生け   であり 後の4花 […]

  • 2020年4月10日
  • 2020年4月10日

古流について

 古流いけばなの始祖は元禄時代 神田明神にて教えていた 一志軒今井宗晋ですが 古流の 基本花型を定めたのは天保時代 の 三代目家元 関本理遊と されています  その教えを受け 嘉永年間から 明治の初期にかけて「花道」を 推し進め(普及に努めた)のが  […]

  • 2020年4月8日
  • 2020年4月8日

稲荷初午祭

 古流松瀞会本部教場の屋上には 「お稲荷さま」が祀ってあり ます  写真は 「初午祭」の様子です  「お稲荷様」は稲作・農業の 神様として祀られたのが始まり で 生活に直結する身近な神様 として 全国に広まりましたが 今では稲作・農業だけでなく 衣食 […]

  • 2020年3月27日
  • 2020年3月27日

千鳥ヶ淵戦没者墓苑 献花

 千鳥ヶ淵戦没者墓苑は千代田区 三番町にあります 日中及び 太平洋戦争で 主に国外で死亡 した軍人・民間人の遺骨のうち 身元不明や引き取り手のない 遺骨を安置している施設です  1959年に「政教分離」の 原則に則り 特定の宗派を持た ない施設として […]

  • 2020年3月22日
  • 2020年3月22日

いけばな と「万葉集」

  元号が「平成」から「令和」 となり その名前の「典拠」と なりました「万葉集」が脚光を 浴びています  この「令和」とは大宰府庁で 行われた 大伴旅人が主催した 「梅花の宴」で詠まれた三十二 首の序文の  于時、初春令月、氣淑風和、 梅披鏡前之粉 […]

  • 2020年3月20日
  • 2020年4月25日

松瀞会について

 古流松瀞会は昭和4年、文京区 本郷において創流された 「古流」という流派のいけばな 教室です  松瀞会(しょうせいかい)では 今井宗晋によって始まった古流 の伝統生花(せいか)の神髄を 守りつつ その時代にあった 生け方の教授をしております  伝統 […]

  • 2020年3月20日
  • 2020年3月20日

古流 とは

 「いけばな」の伝統流派の一つ である 「古流」は 江戸時代 に神田明神発祥の「いけばな」 であり  「古雅幽玄な風情 を慕う流儀」  という 足利時代のいけばな (相阿弥の生けた花)を慕って 一志軒今井宗晋が  江戸の町民に広めたもので 「古雅幽玄 […]