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「いけばな」の検索結果10件

  • 2020年4月12日
  • 2020年4月25日

古流基本花型五態 真型

 古流いけばなには 基本となる 5つの花型があります  真 本手生け  行 受流し生け   片落し生け   留流し生け  草  流し生け  の5つが「古流生花」の 基本型となります  この中で最も基本とされるのが  真の本手生け   であり 後の4花 […]

  • 2020年4月10日
  • 2020年4月10日

古流について

 古流いけばなの始祖は元禄時代 神田明神にて教えていた 一志軒今井宗晋ですが 古流の 基本花型を定めたのは天保時代 の 三代目家元 関本理遊と されています  その教えを受け 嘉永年間から 明治の初期にかけて「花道」を 推し進め(普及に努めた)のが  […]

  • 2020年3月29日
  • 2020年3月29日

「花道三神」

 いけばな では次の「三神」を 祀っております 木花咲耶姫命 (このはなかぐやひめのみこと) 萱之姫命 (かやのひめのみこと) 久々野知尊 (くぐのちのみこと)  日本では 「神」を「みこと」 と呼びますが 女性の「神」を 「命」と男性の「神」を「尊 […]

  • 2020年3月25日
  • 2020年3月25日

「床の間」について

 床の間の意味  「床の間」とは正式には「床」 と呼ばれ その原型にあたる ものは「奈良時代」からあった とされています  また「とこしえ」(永遠)と いう字から 名づけられたと する説もあり 日本家屋の一番 重要な場所でもあります  「床」の名が示 […]

  • 2020年3月22日
  • 2020年3月22日

いけばな と「万葉集」

  元号が「平成」から「令和」 となり その名前の「典拠」と なりました「万葉集」が脚光を 浴びています  この「令和」とは大宰府庁で 行われた 大伴旅人が主催した 「梅花の宴」で詠まれた三十二 首の序文の  于時、初春令月、氣淑風和、 梅披鏡前之粉 […]

  • 2020年3月20日
  • 2020年3月20日

花を生けるとは

 「人の心 花のように」  「立てば芍薬 座れば牡丹」  「大和撫子」  「高嶺の花」  「両手に花」  「言わぬが花」  「美しい花には棘がある」  などなど 人の姿や行動 仕草 を 「花」に例える 故事は たくさん あります  もっと古くには「万 […]

  • 2020年3月20日
  • 2020年4月25日

松瀞会について

 古流松瀞会は昭和4年、文京区 本郷において創流された 「古流」という流派のいけばな 教室です  松瀞会(しょうせいかい)では 今井宗晋によって始まった古流 の伝統生花(せいか)の神髄を 守りつつ その時代にあった 生け方の教授をしております  伝統 […]

  • 2020年3月20日
  • 2020年3月20日

いけばな の始まり

 人は いつ頃から植物に興味を 持つようになったのでしょうか  日本では農耕生活が始まった 縄文時代より以前  だと言われています  その証拠として その時代の 遺跡から「花」や「葉」を 形どった 首飾りや土器が出土 しているからです  その時代の人 […]

  • 2020年3月20日
  • 2020年3月20日

古流 とは

 「いけばな」の伝統流派の一つ である 「古流」は 江戸時代 に神田明神発祥の「いけばな」 であり  「古雅幽玄な風情 を慕う流儀」  という 足利時代のいけばな (相阿弥の生けた花)を慕って 一志軒今井宗晋が  江戸の町民に広めたもので 「古雅幽玄 […]